お礼とYES

前回の投稿でCDをお譲りしますと告知したところ、たくさんの方が引取りに名乗りを上げてくださり、お陰様でかなり荷物を減らすことができました。
手元に残ったCDは梱包してしまいましたので、これでひとまずCD譲渡キャンペーンは終了します。
ご協力いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

ちなみに、もらわれていったCDの中で、割合として人気が高かったのはプログレ系。
最初に貰われたのがYESの「こわれもの」と「危機」。プログレファンからは特に最高傑作の呼び声が高い2作ですが、最終的にはポップ路線に走った時期のものも含めてYESのアルバムは全部引き取っていただきました。

その中である方が80~90年代のYESのアルバムを手にしながら、
『実はこの辺のは昔は全否定していた』
と笑いながら話されました。

まぁよくある話。
YESに限らず、フィル・コリンズ体制のGENESISだとか、「LOAD」「RELOAD」の頃のMETALLICAだとか、Emason Lake & Powellとか(笑)。ビッグネームになったアーティストがそれまでの路線を離れると昔からのファンから批判を受けるのは世の常。
良い曲かどうかという以前に、誰が作って演っているのかという点に目を瞑って音楽を評価するのはなかなか簡単ではないということ。
星野源のファンは別に彼にデスメタルの曲を作って欲しいと思ってないだろうし、西野カナのファンは政治的メッセージの強い曲を期待したりはしないだろう。

・・・とは言いつつも、一旦アーティストのことは置いといて、曲そのものに目を向けてみるのも悪くはないもの。
私はYESのCDを全部譲ってからというもの、特に80~90年代の作品を聴き直しているのだが、実はいい曲が結構あるし、個人的に好きな曲もこの時代のものに少なくなかったりする。


「BIG GENERATOR」のトリを飾る曲。美。


「THE LADDER」より。踊れる変拍子。


タイトルにはYESとあるけど、この頃はYESじゃない。(Anderson Bruford Wakeman Howe)


「TALK」より。この時代にもこういう大作志向の曲がある。


憎たらしいほどポップ!


ジンボ アラタ
Author ジンボ アラタ 98 Articles
東京都出身。日本工学院八王子専門学校コンピューターミュージック科卒業。その後は音楽とは別の道へ進むが、再び音楽の世界になんらかの形で関わって行こうと決意し、2007年より音楽イベントのオーガナイズを始める。